着工~の前に...
九州も最近一段と寒くなり、冬の訪れを感じる今日この頃
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
いつもと違った雰囲気でスタートした本日のブログですが
今日は着工前に、ほとんどの方が実施される
地鎮祭の様子をお伝えしたいと思います。
その前に地鎮祭とは...
土木工事を行う際や建物を建てる際に、工事の無事や安全と建物や
家の繁栄を祈る儀式のことを言います。
この日は生憎の雨模様でしたが、
雨天の場合はこのようにテントを張って実施します。
まずは起立しお祓いがあります。
その後一度着席をし、神主さんが神様を祭壇にお迎えします。
その際には再度全員起立した状態で、お迎えします。
その後神主さんがお供え物をした後に、祝詞を上げます。
それからお塩を神主さんが、土地の四隅に撒いていきます。
この際施主様もお塩を持って、神主さんの後ろについて頂きます。
その後、玉串(榊(さかき)などの常緑樹の小枝に、紙のヌサ(幣)と
言われるもの、または木綿(ユウと言われるもの)をつけ、神前に供える
もの)をお供えします。
その後は起立し、拝礼ご神様にお帰り頂きます。
以上の流れで儀式は閉会し、最後にお神酒をみんなで頂き、終了です。
所要時間は大体30分~40分ほどです。
少し分かりにくい部分があったと思いますが、大体の流れは
分かって頂けたのではないかと思います。
(※神社によっては、若干の違いはある様です。)
みんなで工事の無事や安全と建物や家の繁栄を祈り、
地鎮祭は終わります。
・・・いよいよ着工です!!
責任を持って、建築させて頂きます!!
楽しみにお待ちください♪♪
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